グリーンプロポリスはブラジル寺尾養蜂の日本人養蜂家の寺尾貞亮氏が発見した事で世界中に広まり、様々な研究に取り組まれてきました。グリーンプロポリスには様々な成分が含有されていて中でも「アルテピリンC」が研究者の間で注目されてきたのです。
この事がきっかけでグリーンプロポリスの有益性が年々解明されてきたのです。
グリーンプロポリスはアルテピリンCだけではなく、多種多様の健康成分を豊富に含有している事から世界中に愛用者がいます。
グリーンプロポリスには様々な効果・効能があると言われています。代表的なものになると【抗炎症・便秘解消・疲労回復・免疫力サポート】などが有名でしょう。アルテピリンCをはじめとした注目成分が多く含有されている事もあり、グリーンプロポリスにはまだまだ未解明な働きがある事が期待できます。
ブラジル産のプロポリスが高品質だと言われるのには理由があります。まず、ブラジルの気候的にミツバチが生きていくためには非常に過酷なのです。巣が雑菌などの外敵に浸食されやすい環境のため、それを防ぐためにしっかりと良質なプロポリスを作り出す必要があるのです。また薬草なども豊富に自生しており、この事もプロポリスの多種多様の含有成分につながっていると考えられています。
グリーンプロポリスにはアルテピリンCだけではなく、もちろん従来のプロポリスと同様高いレベルでフラボノイドが含有されています。
グリーンプロポリスがなぜ高い抗炎症力を持つのかというと、やはりこのフラボノイドが豊富に含有されている事が要因だと考えられています。
プロポリス原液は高濃度をメリットとして打ち出した製品も多く存在します。
勿論、プロポリスの濃度は高いに越したことのですが「過剰に」高いものに関していえば注意が必要です。
なぜなら、濃度が高すぎると粘度が非常に高くなりとても飲めたものではないからです。
11%以上の濃度があれば「高濃度」だとはいえるでしょう。30%前後の濃度が飲用可能な限りの高濃度といったところでしょうか…。
濃度だけではなく、等級・産地・プロポリスの種類など様々な点を総合的に判断してから「良質なもの」を選ぶ必要があります。
つまり「濃度だけ」が高くても不十分だし、「グリーンプロポリス」というだけでも不十分という事です。
どれか1つの要素で判断するのではなく、様々な要素から総合的に判断する必要があります。
これが良質なプロポリスを選ぶ上で大切なポイントです。
プロポリスは世界中で採取する事ができます。
プロポリスの王様とも呼ばれるグリーンプロポリスはブラジル以外では採取する事ができません。
グリーンプロポリスを作るためにはブラジル特有の自然環境が関係しているとされています。
また、一見同じようなブラウンプロポリスでも採取される地域・国によっても含有成分の量などが異なるため、原産国にこだわる事はとても重要なのです。